恋愛貧乏 表ダッシュ裏ダッシュ

※2011年12月 諸事情により、過去の記事を非表示に設定いたしました。2014年10月より順次、再放送にてアップしております。ご興味のあるかたはアーカイブよりご覧くださいませ。

このままいくと60まで。

生きてます。


もはや、自分のキャラがどんなかさっぱ思い出せません。
だけど、ひとつだけ言い切れるコトがある。

まだ現役、まだまだデート、
まだまだ出会い、トキメキ真っ只中。

紙切れ結婚にも、
子宝にも縁のなかった人生だけど、

魅力的な男子たち(あえて言おう、四十路男子たちよ)と、
今も出会い、デートをして、夜を明かす。

そのために、数々のあり得ない行動に出てきたことは、
このご時世、ボカしても書けやしないけれど、
そろそろ本でも書いてみようかと思っている。

48でも、出会いはある、
48でも、「ののさん、今がいちばんかわいいよ。」と言ってくれる男が湧いてくる、
48でも、恋のためにしか生きてない。


言っておこう。

そのへんのオッサンより働いているし、
そのへんの学生より学んでいるし、
そのへんのババァよりデートしている。


腐っても女、生きている。

きみはいつ死んでもいい生き方できとんか。

嗚咽

47にもなって、ロクでもない男に惚れて

ひとり声をあげて嗚咽する日が来るとは。


「一緒に桜見れて良かった。

 感謝してるよ。」


そう言って彼は、

成田からまた旅立って行った。

世界が終わると

人生のピークモーメント、

オレのメインディッシュ、

狂い咲きのお祭りジエンド。


最高の3日間が終わり、

あたしの世界は終わった。


大満足の笑顔で死んでいこう。



久々にすべてをテキストにして

ご披露しようと思っている。


あの頃のように。


最初で最後

1年前、メディアで見てから恋をして

ひたすら想い続けたオトコと

デートにまで漕ぎ着けた。


遠距離多めの人生だったけど、さすがに遠い。

東京に一時帰国されている

今だけのチャンスを手に入れた。


最初で最後のデート。


浮気相手は歓迎だが

あたしは不倫はしない。


世界最高峰のダメ男と

愚かなるデートをこの手に。



いくつまで

いくつまで恋愛できるのだろう。


叶うやら叶わぬやらよりも、

自らの恋愛余命との戦いになってきた昨今。


1年前から憧れていた高嶺の花ならぬ、

高嶺のキング。


絶対勝てない戦いだと思っていた戦、

ヨボヨボの歩が歩み寄り続けたら、

一筋の光りが見えてきた。


47になっても、

惚れたら掴みとる、


本物掴み取る。


勝つのが人生やない、

戦うのが人生や。


「ののさん、ロシアのスパイじゃないよね?」と

きみは笑って言ったけど、


ハニトラやったら、

きみ簡単やで。